その1
その2
その3
その4
その5

海洋堂ミュージアムからヨサクに戻り、いよいよ本編へ。これのために四国に来たのですから!

例の看板。気を引き締める。







おにぎりが傾いていて、コレコレって感じが漂います。地名もわかりませんし。






なんやこれ(笑)






いい感じにひどくなってきました。ガードレールはやはり、ない







四万十市







やはり、ないね…







峠で、四万十町へ。なぜ同じ名前にしたんだろうか。ネームバリューでしょうけど不便じゃないのかなあ。
まあ、四万十市のことは多分、「中村」って呼んでるんでしょうね。






酷道好きだけど高所恐怖症気味なのでこういうところはつらいです。不必要に山側に寄って走ります。
普段は離合ポイントを確認しながら走っていますが、皆無(笑)。前から来ないでくれよ、と。







ほら来た







あーあ、と思いながらバックしようとしたらすでに相手が下がり始めてます。よくこんなところで
あんなでかい車でスイスイバックできるもんだ。すごいですわ。







まさに、








だいぶ下ってきました。ガードレールもないし狭いですけど、こんなところはもうへいちゃらです。







完全に普通の道。







R381と重複区間が始まります。分かりにくいですけど、T字路でどっちに行ってもR381としか
書いていないし、地名を見てもどっちが徳島w方向かはわからないので、こういうところがあるたびに
Google Mapsで確認します。






R381のおにぎり






再び単独区間に戻ります。






左側はバイパスの建設中です。あと何十年かかるかはわかりませんが、ヨサクも全線普通の道に
なってしまうのですかね…。地元の人には笑いごとでない話ですけど。






そしてまたこういう感じに。まあやや狭めって感じですね。






こういった感じのところも結構あります。






ヨサクは右






前の写真みたいな標識がないと、左にミスコースするでしょう。



















!!!





事前知識で知ってましたが、こんなのが夕闇で突然出てきたらちびります。
写真だとわかりにくいんですけどすごくリアルです。もっとたくさんあって、農作業中の
おばあさんだろう、と思っているとマネキンだったりします。






これと







これの繰り返し。ただひたすら長い…





まあ折角来たことだし、こういうののほうが歓迎なんですけどね。







酷道キジ!これが堂々としててなかなかどかない






こういった風景はいいですわ。ちょっとなごみます。








すぐこうなるけど(笑)







よくわからない












そして再び集落。







R197と重複。例によってどっちに行っていいかわからず。高知でも愛媛でもなく徳島に行きたい(笑)






で、再び単独区間へ






いつもの看板です。杓子峠みたいに狭くなるのかな?






ヨサクは…?






横に看板がありました。大きな看板つけてほしい(笑)。






しかし、対向車来ないですね…






今度はR33と重複。例によってどっちかわかりません







加枝(かえ)ダム。なんとも魅力的な堤体ですが、今回は一々ダムに寄ってたら目的が果たせないので
スルー。今度行くときはダム巡りもしたいなあ。







水もきれいですし






再び単独区間へ。






なに!?瓜生野?







重複区間でも、こうやってヨサクのことを書いといてもらえれば迷わないのです。
しかし今度は愛媛方面なのか~







トイレ休憩に道の駅633美(ムササビ)の里へ。439+194で633、で自然の美しさを表す「美」を
つけてと。なんにも食ってなかったのを思い出して特大串焼き!これうまい!







店内には四万十市出身の漫画家、安倍夜郎さんのポスター







そしてまた、単独区間






うどん県民がうどんを茹ですぎて(大嘘)時々渇水するダムです。見学ルートに入れてたんですけど、
時間がだいぶ押してきていまして。




16時近くになっており、財布の中の現金が少々頼りなくて、こんな感じのところの旅館では
カード決済できないかもな、とお金を下ろそうと昼過ぎから考えていたんですが、中々ない。
R33と別れるときに、ちょっと先にローソンが見えたんですが、まあ大丈夫だと思ったのが甘かった。
郵便局は時間切れ、銀行の出張所らしきところではATMはないと書かれて焦りまくっていましたが、
この辺のJAのATMで降ろすことができました。おろした後は、コンビニやらATMがある街並があって
苦笑いしましたが。


で、泊まろうと思っていた旅館に電話すると「予約していないと無理です」と断られ、そこで
紹介された宿も軒並み一杯…。普段の旅は宿の確保は当然ですが、今回は進捗が見込めなく…



16時でまだ明るいのですが、なんでそんなに宿で焦っているのかというと、今日延々と走ってきた
道には泊まるようなところはない感じだしそもそも引き返すとか論外です。目の前には最強の京柱峠が
控えており夜間走行はしたくない。2シーターですから車の中では寝れないし、なんか、いやな汗が…





と、高速のインターが。これで近くの街まで逃げるか、と地図を見たところ、四万十市から延々と
四国山間部を走ってきたのに、高速に乗れば南国市まで20キロ(笑)。マジすか…
南国市、高知市付近は四国でも土佐湾がいちばん北に引っ込んでますもんね…







意を決して、高速へ。しかし高知道のこの辺は長大トンネルばかりです。トンネルを走りまくります。
トンネルの数が多いので、人吉から熊本に向かう九州道のようにトンネルの数が書いてあったりします。
※八代~人吉23トンネル、南国IC~川之江東JCT トンネル22本だそうです。







南国市に降りてきました。まさに降りてきたって感じ。宮崎と違ってヤシの木の背が低いです。








南国市かぁ~。まったく来る予定になかったわ…







へ~、高知市内も近いんやな。







桂浜も近い。行けない距離ではありませんがもう真っ暗だし(写真は明るいですけど)、とにかく
疲れていたので早く宿へ…










この街でも4軒くらい満室で断られましたが、なんとか泊まることができました。



しかし今日は疲れた、疲れてるし明日は本番だし早く寝ます。




しかし、やたら写真が多くて長い記事だけど狭い道と青い看板ばっかり(笑)。


その7