ダム見物(その1)



さて、12ヶ月点検にいらっしゃい、というハガキが来てたので行くことにします。今まで行ってたDとは
違うDからハガキが来てました。こっちのほうが家から近いので便利なんですけど、Dの気遣いですかね。
で、前からクラッチ踏むとギギギと音がしたり、半端ない重さを感じていました。なんぼなんでもこれは
異常だろうと。



修行?




以前、R32に乗っていた時にクラッチの滑り感があってクラッチ交換したら母ちゃんの軽自動車かってくらい
軽くなったことがあったのでクラッチの摩耗も考えたのですけどそこまで距離走ってないし滑り感も
もちろんない。


なので、点検のついでに見てもらいました。するとクラッチワイヤーがサビサビだと。交換。
ついでにタイヤも溝がないと。交換!前のDの人は「調査にエンジン降ろすことになるから多額の費用が…」
なんて言ってたけど大嘘じゃん!

って、前に交換したのもう4年近く前か。そらいかんわ。



そんで、やはり今回もS-Driveで。そしてシェイクダウンも西米良方面へ。
まずはタイヤ交換。



いいわ、やっぱ





待ち時間にサブウェイでメシ食ったりして。



走るだけではつまらないので、ダム見学も兼ねることにします。
んで、前回のリベンジということで高鍋ダムの全貌を見ようと下側に回ってみたんですけどダメでした。
涼しくなったら自転車でゆっくりスポット探しに行ってみよう。


んでまずは、杉安ダム!



昔はダム見るとかドライブとか言うといつも一眼担いだものでしたが今はもうすっかり。コンデジすら
持って行きません。




ちょっと上流、九州最大のアーチダム一ツ瀬~。国内でも2位。日本で一番美しいアーチダムという話も
あります。まったくもって異論なし。








酷道265に入り、上米良取水堰堤。ラバーゲートです。酷道を愛で、ダムを味わう。素晴らしい。








もうちっと上がり、槇之口取水堰。ここもラバーゲート。個性があってよいね。







滝があって涼しげ。今日釣りしてたら焼け死んでたな。






さて、一ツ瀬川水系を終え、酷道388大河内越えを抜けて小丸川水系へ向かいます。
ここの山一帯は九州大学演習林です。ここのサイトがレアポケモンの紹介みたいになってましたw







酷道から険道へ…










この道は峠ではないですけど結構つらい(ごちそう、の意)








渡川ダムは初めてです。





夏ですわ~







味のあるトンネル多数






ダム湖は橋で行ったり来たりします。





松尾ダムで〆。




※タイヤはコロコロ転がりグイッとグリップしてよかったです。クラッチと言えば足をペダルに乗せただけで
スパっと切れてラクラク、この軽さはあり得ません。やはりこの数年は修行だったのですかね。


皆さんもクラッチが重かったらすぐにワイヤー交換しましょう。消耗品ですしね。あ、MTの人はもういないかw
今でも前の癖が抜けなくて、グッと力入れすぎて踏み込んでしまいます。しかしこの軽いという感覚も
すぐ忘れるんだろな~