この記事を書くためにこれを飲まねばならぬ。アイルランドの魂やからな。



このライブに行くのを決めたのは結構前ですが、年末は忙しいだろうとは思っていた。
これがまた予想以上の怒濤の過密スケジュール!ですが…



知らん!(笑)ゴメンみんな

この日は飛行機が遅れるというメールが来まして、家でウッダウダしていると、
更にまた遅れるという連絡がきて、もうダラダラウダウダしていたら遅刻しそうになりました。



空港では爆音で音楽を聴いていたら、館内放送でなにやら言っているので聞いてみると、
遅延お詫びでお食事券が!



今日までしか使えないというので慌てて購入、一気飲み!少し足が出た。




久しぶりの東京は疲れます。東京駅で色々用を済ませ、大宮のホテルに着いたらもう暗い。
東の方は日が早い…。

わたくしのごときは、大宮っていうのは埼京線か京浜東北線で行く街という認識でしたが、
上野東京ラインとかいうスイスイ行く電車があるんですね今は。
歩き回って(そうでもない)疲れて、1時間爆睡。
クワっと起き上がり、たまアリへ歩く歩く。

来た! 世界で一番めんどくさいバンド、U2!(笑)



MISIAだ




なんだこりゃすげーな



.





客入れの曲はほとんど知らないんですが、ツエッペリンのRock and Rollと、
QueenのKiller Queenかかった!周りもどよめいた!

さて、

オープニングはSunday Bloody Sunday! 花道で!
今気が付いたが、花道の形も JOSHUA TREEなんだな。



テツ中村のために、ライトを照らしてくれ!と言っていたようでした。ああ、あのアフガンの…
今はスマホのフラッシュがサイリウム代わりになるので便利ですね。



からのPrideです!




さて、 JOSHUA TREE TOURですから、ここからメインステージのほうに移動し、
ロック史に残る名盤・ JOSHUA TREEの再現が始まります。8Kのクッソでかいスクリーンには
象徴たる JOSHUA TREEが投影されています。
参考:JOSHUA TREE

エッジのギターはカッコいいなあ
Where the Streets Have No Name 1







ものすごくきれいな映像で、見入ってしまいます。真横とかだと見えないだろうなあ。
本当にちょうどよい席でした。
Where the Streets Have No Name 2






メンバー紹介。エッジは日本の陶器と日本酒が好きだと言った(Japanese ceramic SAKE)










今回、結構スクリーンには日本語出てたねえ










公式にあった、この日の動画です

BAD



Gloria



クッタクタに疲れましたが行ってよかった。ものすごくいいライブだった。
わたくし史に記憶されるライブに追加されました。

1.1988年、角松敏生ライブ(初めてのアーティスト的なホールライブ、数秒遅刻しました)
2.1989年、Van Halenライブ(初めての海外アーティスト、スタジアム)
3.1990年、Rolling Stonesライブ(当時一番好きだったので)
4.1990年、Paul McCartneyライブ(子供のころから好きだったので)
5.2016年、山下達郎ライブ(圧倒的過ぎてびっくりした)
6.2019年、QUEEN SUPERFIREWORKS(ライブとはちょっと違いますがかなりキマシタ)

※2時間半に渡る非常に中身の濃いライブでした。いやあしびれましたねえ。
空港から大宮まで座ることはなく、ライブはオールスタンディングで、年老いた腰に
ダメージがガッツリ来たとしても!(今も来ておる)

翌朝ホテル朝食。いつも牛乳3杯飲みます。



SS席だったのでお土産があります。



ギターピックとドラムヘッドインパクトパッチ


死ぬまでに見ておきたいアーティストカウントが一つ減った。
あとはWHOとクラプトンとウイルソン姉妹くらいかな。

※初日のセットリスト見てたら、大好きな「Angel Of Harlem」やったようなので
楽しみにしていたのですが、当日は「Desire」をやっていました。この曲も好きなのですが
少々残念。まあ、「Angel Of Harlem」やらないで「Desire」やったと言って
ウダウダ言ってるのは世界中でわたくしだけだと思いますけど(笑)。

※※しかしボノは化け物だなあ、よく声が出ている。ポールおじさんやミック爺さんも
大概化け物だと思っていたけど、大変なものです。