予習を兼ねる（余談が長い…）

最近、TOTOのポーカロ兄弟の次男、ベースだったマイク・ポーカロが亡くなったと聞いていた。
で、新しいアルバムが出ていたことも聞いた。


昔は熱心なファンだったのだが、金ボールが出て行ったあとボーカルがクルクル変わり、
業を煮やした？ルークがメインを張るようになった。

彼はアルバムの中で数曲歌う分にはいいけれど、まるでそれ以降のアルバムが彼のソロワークみたいに
なってしまい、どうもアクが強すぎて遠ざかっていたのです（昔のアルバムは聴いていましたけど）。

んで、新しいアルバムのボーカルはジョセフ。わたくしがTOTOの中で一番好きなアルバムと
2番目に好きなアルバムでボーカルやってた人。ネットの評判もすごくよいっていうんで購入。



いいわぁ～。


タイミングよく来日が発表され、チケットを購入したわけです。








それに合わせ、CDを再購入。Blu-SpecCD2で出てるやつをね。来日する人にはお布施をするのが
わたくしのブルース！！！！ｗ でも一番好きなSeventh Oneがない…












もっぱらアマゾンで買うんですけど、するとおすすめ欄に出てきたので買ってしまった。
大好きだったのに案外CD持ってなかった2枚。両方とも高校時代の愛聴盤です。
今でいうところのキラー・チューンｗ







スパンダー・バレエはこのアルバム大好き。このアルバム初めて聴いたときには、
デュラン・デュランの新作かと思いました。サイモン・ル・ボンと声ソックリじゃないすか？
ツヤがあるとよね。





レックレスはおなじみ大ヒットアルバムですけどこれのボーナストラックが異様に素晴らしい！
レックレスって曲もボーナスにあります。






ターボーのCDもだいぶ増えてまいりました。昔CDをタダでくれたF見M子のおかげかなあ、こんなに
長く聴いてるのは。その当時はさかのぼって聞くなんて思いもしなかった。





































遡るといえば、大学時代にdip in the poolの10 PALETTESっていうCDを買いました。
どういう理由で買ったのかもはや覚えていません。当時定期購読していた新譜ジャーナルみたいな
本の影響？ 同級生でも聞いてたような人はいないしチャートに載ってたわけでもない。
いつの間にか手元からは消えてしまってましたが、10年に一度くらいｗ思い出してました。
するとなんだ、ベスト盤が出たっていう情報が。なので購入。




洒落乙です。ですが記憶力は相当いいはずのわたくし、10 PALETTESに収録されていた曲も
一切頭に残っていなかったのでさらにびっくり。カッコつけてただけであまり聞いて
なかったんやろうかｗ





あ、関係ないけどどうでしょうも最近。大傑作、最高と名高い「対決列島」を。
十分面白いんだけど、大泉さんが主役ではないのでわたくし的にはいまいち。彼が至高のボヤキを
したり、マシンガンのようにヒゲを罵倒するシーンが好きなんで。本作はそういう成分が薄いんです。












そしてそして、これまた全然関係ないんだけど、会社においてる貯金箱に硬貨が入らなくなったんで
開けてみた。自分で数えるのは大変なのでゆうちょ銀行に持って行った。口座に入金すれば、大量の
少額硬貨も受け付けてもらえ、通帳記帳で金額もわかるというわけ。









4629円でした！

コウノドリ

モーニングで連載はじめっから読んでます。トシで涙腺ゆるんでるの差っ引いても泣く泣くｗ






最近ドラマも始まりましたが、ドラマもよい。特に小松さんと加瀬先生が。
ドラマ見ても号泣


さて、主人公がコウノトリサクラなのに、漫画のタイトルがなんでコウノドリなのかは謎です。

We Are The World

最近買った本とかCDといえば、FB友さんから触発されたこれ。小学校高学年からカセット大好き。
中でもTDK派。お金が無かったのは当たり前ですが、最安グレードのDはどうしても駄目で、やはりAD。
これとやはり人気があったmaxcellのUDⅡが表紙（帯か）に載ってるとは作者はよく分かってる！





SUGAR BABEのリマスター版や、現代版ジャズ・ロックピアノ・トリオ、fox capture plan。
土岐麻子の新譜、「Bittersweet」。音楽の秋やね。






で、アマゾンのおすすめにとある本が。タイトルが妙に気になり購入。一緒に写ってるのは
杉真理のOVERLAP。ジャケットが512BBでたまらん。












この本には色々面白いことが書いてあった。いわゆるUSA for Africaの裏話なんだけど、
それにいたるまでのアメリカンポップスの歴史がものすごく分かりやすく書かれてる。
で、当然見たくなりますわな、We Are The World。この曲の場合、「聴きたい」ではなく「見たい」。
プロモーションていうか、メイキングビデオが面白いんだよね。当時レンタルビデオ屋で借りて
ダビング（すんません…）して、ブルーレイレコーダに取り込んでました。まあ画質悪いこと…



ハモりが一番素晴らしい（とわたくしが思ってる）、ポール・サイモンとケニー・ロジャース。






歌声が一番綺麗なパート（とわたくしが思ってる）、ダイアナ・ロス







声は大きくないけど渋みがホント素晴らしいウイリー・ネルソン（ディオンヌも素晴らしいが）
※当時、ディオンヌ・ワーウィックはホイットニー・ヒューストンの叔母と紹介されていたが
従姉妹らしい。







ここからの流れがホント好き、ケニー・ロギンス








スティーブ・ペリー







ダリル・ホールできっちりしめる






ダミ声（ホントすんません）が素晴らしい、キム・カーンズ。パート短すぎるやろ、と
思っていたが…。






さて、このような本を買ったからにはアマゾンのおすすめにWe Are The Worldが出てくるのは必然。
5年くらい前に「30周年記念ステッカー」付きの版が出てるようなので購入。






早速見始めます。違和感があるのは翻訳が違うってのが一つ。昔のと並べてみましょう。
昔のはライオネル・リチオの「ヨ」が特徴です（笑）。




























※イヤリング・ブレスレットジャラジャラのことだと思われるｗ



これは旧版だと「E！Eだよ！」としか出てないのでなんのこっちゃ分からないんだけど、
（ピアノのコードのことだと思っていた）
新版だとポール・サイモンとケニー・ロジャースのハモりの手伝いをビリー・ジョエルが
やってあげてるんだということがよくわかります。
大体、「E!」じゃなくって「easy!」って言ってるんだからｗ









ライオネル・リッチーとケニー・ロジャースというでかい二人に挟まれた小さなポール・サイモン。
マイクの高さが不満。








コーラスが美しい二人はやはり、こんな感じでフュージョンしてた。しかし小さいから陰に隠れて
ポール・サイモンは見えないけど…






旧版でも練習シーンではぎこちない感じが見えたアル・ジャロウ。ボーナストラックでの
NGシーン数はハンパじゃない。緊張してたのだろうか。本番はもちろん素晴らしいんだけど。







キム・カーンズのパートはやはり最初は長かった。ですが途中からヒューイ・ルイスと
シンディ・ローパーと3人でのコーラスになります。最終版ももちろんいいけど、ソロ版も
素晴らしいわ。






全体コーラスで、マイケルのアイディア「♪シャーラ、シャーリンゲン」は、スモーキー・ロビンソン
からは「意味が分からん」とバッサリ。ボブ・ゲルドフは「アフリカ人をバカにしてると思われ
かねない」と発言。スティービー・ワンダーがここをスワヒリ語で歌おうとか言い出して現場は混乱。


御大には逆らえんよな…



ま、本もDVDも結構刺激的で面白かったです。「呪い」ってのは大げさやと思うけどね。
80年代の洋楽ロックで育った我々の世代は、こういう総まとめみたいのがあっていいよなあ。

（最近でもないけど）本やCD

柳沢教授なんかで有名な、山下和美の家を作るドキュメンタリー。NHKかなんかで家が映ってたの
見たことあってすげーなーって思いましたがこういうことになってたのか…









先生撃って！とにかく撃って！









土岐麻子もいいのだが、この作品の白眉はやはり、野宮真貴！ブルーライトヨコハマ最高すぎる。








こんなものが届いた。









なにかと思えば写真集でした。









大瀧師匠の資料







厚いなあ…








かくしかいいねえ。ナンシーのソロライブも素晴らしい









コウノドリはいい！泣ける！








単行本派で連載は読んでないので、あの人だと思ってた九十九の父親があの人でびっくり









さて、チキン南蛮の評価は？









愛すべき理系馬鹿の掛田氏。工学部の有栖さんがいい味出してます。








いいです。飲みたくなります。








オーディオバカってのはほんとにもう…。わたくしも若い頃ここまででは到底ありませんが
少し凝っていた時期があって。いい機械ほしくなりました。








※最近レア版みましたｗ







自転車のリアランプが壊れたので買いなおし。最新のバージョンはクリアカバーになってて、
わたくしのコペンとおそろいな感じです。

ですが雨ばかりでひとつも乗れない…

最近の音楽など

土岐ちゃんの新譜。久々のジャズを唄うシリーズなんですけどこれがなかなかよい。
土岐麻子　TOKI ASAKO "LIGHT!" ～CM & COVER SONGS～

ジャズを唄うとかいってて、いつもジャズじゃねーべっていう曲もチョコチョコ入っているんですが、
今回の白眉は、レッチリのCalifornication。いいね！ 細野さんとのデュエット、Christmas in the City。

この曲のデュエットの相手は「細野さんしか考えられない！」と言って依頼したそうだが、
細野さんがキーを間違って半音高めに唄ってしまったという経緯があるそう（爆笑ラジオで言ってた）。
なので、細野さんも土岐ちゃんもちと高めのキーで歌っててなかなか趣きがあります。

そして、今回はジャケットがいいわ。この人は時々おかしなジャケットを出すからなあ（笑）。






んで、しばじゅん。タイトルは「バビルサの牙」！バビルサってなんやってググるとあらあらあら…
このアルバムは相当難産だったようで、苦しい思いをよくtwitterやFBで吐露されていましたが、
素晴らしいクオリティのアルバムが仕上がったと思ってます。

しかしまあ、この人はこんな修行僧のような感じで苦しみまくってて大丈夫かいなって思います…。



柴田淳はしんきくさいか？

最近の本など

十二国記の画集とか、伝説の名勝負とか、孤独のグルメガイド本とか、深夜食堂作者による、地元の
四万十の紹介の本とか。侮りがたし。








その深夜食堂の最新刊や、最近のおススメ「子供はわかってあげない」。









毎日母さんの最新。なんと長男が…。あと台風用に購入したDVD、甲斐バンドの「Big Night」。
これはLDで持っていたのですけどあらためて遅まきながらDVDで購入。じつはこれ、この武道館
見に行ったんですよ。最高やったね。






久々に自炊したりして




…！？




ファンが使ってる格闘技って陸奥圓明流なんですかね？









そして最大級と恐れられた台風19号ですけど、チマチマした風と雨のあといきなり晴れたｗ







ここ土日家に篭りっきりでうんざりしていたので高速飛ばして放水見てきました。

まずは杉安ダム。






ほんで上がって一ツ瀬ダム。













もう週末雨ふんなよ～。

最近の傾向など

相変わらずのどうでしょう。はずれなし！









野茂のフォームはカッコいいなあ。かくしかも相変わらず面白い。









最新のかくしか。ダムの写真集は何冊目かなあ。羽田のヤツは立ち読みしたことあるヤツだった…










豚一家のおにぎりも面白い。










十二国記、もうすぐ画集出ます！つうかポチったｗ










近鉄のヤツは実際見てて力抜けたなあ。あれこそ悲劇。だからこそ翌年のカタルシスがある。
ニュースステーション飛ばして野球、みたいな感じだったねえ。









偉人伝もよい。レジェンドの活躍を見るのはWebよりも本がいいのかも。







きっずだけに聞かせるのはもったいない！








最新の、また買ったんかシリーズ。タモリがいいともを引退してからいろんな本が出たんですけど、
その中のひとつ。章立てがタモリの「そのときの場所」ってのが面白い。実は著者は高校の同級生です。

また１
また２
また３
また４
また５
また６
また７

お勧めの漫画など

湘南爆走族








CHIPER








REGGIE








エリア88。この人は主人公ではありませんｗ








エロイカより愛をこめて。この少佐は主人公だと思いますｗ








吉野朔実劇場・お父さんは時代小説が大好き。これはシリーズになっている読書エッセイの1巻目です。








ゴルゴ13。当然これはコラですｗ








スラムダンク！








ドカベン。弁慶高校に負けてからはイマイチになってしまいましたが、それでも名作








誰も否定しないであろうドラえもん。結構深い話ありますよね。








個人的にはこれが一番、パイナップルARMY。ジェド豪士カッコよすぎ。これをYAWARA！と同時に
連載してたというからすごいと思う。







バカ姉弟。味がある。








パタリロも実は30巻くらいまでしか読んでいないですけど、ものすごく面白かった。








これもご存知ブラックジャック。グロかったり理不尽だったり色々ありますけど間違いなく面白い。








夏子の酒は最後のあたりで分かっていても泣けてしまう。







大友克洋だったらこれを推す、気分はもう戦争。「俺には生涯てめーという」








これもおもしろい深夜食堂。小林薫が主演のドラマもいい。小林薫は昔NHKでやってた「イキのいい奴」
というドラマがいいんだけど、DVDなってないんだよね…








ラリーが好きなら楽しめる大阪豆ゴハンですが、興味がなくても全然問題なく面白いと思う。






沈黙の艦隊。これも有名ですね。アメリカのフジフイルム某工場にはこれが全巻置いてありました。
潜水艦のど突きあいだけではなく、こういった政治のシーンもあります。

各国首脳や各国の原潜の艦長が集うシーンがあるんですけど、人種の書き分けがうまい。
まあ、ステレオタイプな感じなんですけど。








これもいいよな～。動物のお医者さん








六三四の剣。これは主人公ではなく主人公のとっちゃです。この主人公とドラゴンボールの悟空には
色々共通点があると思っています。

・強くなりたいバカ、修行バカ
・トーホグなまり
・漫画の途中でいきなりでっかくなって登場した。








川原泉の漫画




いやー、漫画ってほんとにいいですよね！

パリは燃えているか

10年以上も思い出すたびに目に入るたびに耳に聴くたびに購入を考えてためらってまいりましたが
酒の力が背中を後押し





買ったっ！







ああ、加古隆の「パリは燃えているか」が頭から離れん…
世界中の人間は（日本人だけでもよいが）これを一度は見るべき。





本放送も見たし、再放送でVHS録画もしたがどっかに行ってしまったしそもそも再生できん。
高すぎて買えないな、と思う方はNHKオンデマンドという手もあります。

たぶん、DVDで見るよりも賢いと思うんですけど、あまり画質よくないですよねこれ。
あまちゃんの最初の一か月分くらいこれで見たんですけどね。

あと、図書館で借りることもできるようですよ。わたくしはコレクター魂が勝ってしまったわけですけど。